3月
14
「居心地のよい住まい」を現実のものにするにはどうしたらよいのか。
これは、住む人の「好み」や「生活スタイル」などをどれだけ間取りや設備に反映できるかです。
そのためには、家族の好みや生活習慣を整理します。
このとき家族がお互いに協力しないとバラバラになって収拾がつかなくってしまいます。
整理したものを「間取り」という形にすることが大事になってきます。
住まいは、色々な部屋や庭など、様々の用途や性格をもった「部分」の集まりで全体を構築しています。
この全体から部分を考え、部分から全体を考えるといった積み重ねをどれだけするかで、居心地のよい・納得のゆく間取りが出来上がります。
新潟の取引先の方が注文住宅を建て時は共用スペ-スに重点を置いたそうです。
共用スペ-スは、間取りの核になる空間です。
共有スペ-スそれはリビングです。
このスペ-スは、家族のコミュニケ-ションの場であり、ある時は友人を迎え入れたり、本を読んだり、テレビや音楽などを見たり聞いたりする、多彩な用途で使われる場です。
共用スペ-スはなるべくゆとりがある空間が望ましいですが、敷地面積や建てる事のできる家の大きさもあるので限度はあると思います。
個室を少しコンパクトに計画すれば共用スペ-スを広く取る事が出来ます。
また、吹き抜けや勾配天井により天井を高くし空間を利用したり、ウッドデッキなどを部屋の延長と設けたりすることにより、実際の広さ以上の、広がりを感じさせます。
また、共用スペ-スの配置ですが、風通しや日当たりなどを考慮し、都心部の密集した地域では、2階などに共用スペ-スを設けるのも良い配置だと思います。
でも一番大切なのは、家族の生活にあったスペ-スを考えて下さい。
8月
24
工務店は地域に根ざして仕事をしています。
そのためその地域の状況に詳しいのはいいところです。
その地域の木材などを使用して住宅を建てていることも多くあります。
工務店の社長は現場あがりということも多いので現場のことをよく知っています。
そのため職人気質の会社も多くあるのです。
工務店で建てる注文住宅は値段も安いといえるでしょう。
なぜ値段が安いのかというと広告にお金を使っていないということがあるでしょう。
またギリギリの人員で仕事をしている場合が多いので、人件費がそこまでかからないというのがあります。
住宅を購入するお金というのはとても高いので、値段が安くなるというのは魅力的です。
山形で注文住宅を建てた友人も値段の安さに魅力を感じて、工務店に仕事を依頼しました。
とはいっても依頼する工務店は数社回ってみたそうです。
色々話を聞いていくうちに自分が造りたい住宅が分かってきたと言っていました。
その住宅ができたときには良い住宅ができたと喜んでいました。
大分でリフォームするときにもまたそこに依頼したいそうです。
工務店に仕事を依頼するときには倒産してしまわないかということが心配でしょう。
そこが心配であれば依頼することを考えている工務店の状況を調べてみるようにするといいでしょう。
工務店の集客ホームページを見る事でも少しは判断することができます。
ある程度は自分でも対策を取ることもできます。
それでも不安な場合にはハウスメーカーに住宅を建ててもらうようにした方がいいでしょう。
もちろんハウスメーカーも潰れるときは潰れますが心配は少なくなるでしょう。
8月
21
新築の住宅を購入して住むときには楽しく健康な生活を送りたいと考えるのではないでしょうか。
しかし新築の住宅に住むときには気をつけておきたいことがあります。
住宅には化学物質が使われていることを知っているでしょうか。
それによって頭痛やめまいなどいろいろな症状がでることがあります。
この住宅によって起こる症状のことをシックハウス症候群といいます。
私の友人は化学物質が出ることの少ないように大分に中古マンションを購入して住んでいます。
シックハウス症候群になることが多くなってきた理由には住宅に使われる建材や家具などを大量生産することが多くなったからです。
確かに大量生産をすることによってコストを抑えることができるようになったのですが、化学物質も含まれるようになりました。
化学物質には接着剤に含まれるホルムアルデヒドなどの化学物質があります。
ホルムアルデヒドは規制されている化学物質で放散量によってランク分けされています。
フォースターの認定があれば健康に問題はないとされています。
こういった化学物質の被害を少なくすることができるように建築基準法で24時間換気をすることができる装置を住宅に取り付けるように義務付けられています。
これによって健康被害をできる限り少なくすることができるようになりました。
他にそういった材料を使わないようにするという選択肢もあるでしょう。
健康住宅を建てた叔母がいます。
健康のための住宅ということで自然素材によって造られているのです。
また私の友人の一人が化学物質過敏症になったらしく、滋賀でリフォームをする際に自然素材などを使ったと聞いています。
体のことを考えた住宅造りをするようにしてみるのもいいのではないでしょうか。
3月
19
引越しするために部屋を探している人には、この季節は物件がすくなくてなかなか気に入った物件を見つけられなくて困っている人がいるかもしれません。
春は一年中で一番賃貸住宅が動くときです。進学、就職、転勤とあらゆる移動が重なります。そのためにいつもより賃貸住宅の需要が増えるのです。
賃貸住宅から賃貸住宅への移動をする人もいますが、新社会人として実家から独立する人たちがいます。
私の友人も社会人になるのをきっかけに自立するために品川区の不動産会社で賃貸物件を探して一人暮らしを始めたそうです。
夢と期待を持っての賃貸暮らしです。その逆に新築の戸建てを建てて、賃貸住宅から引っ越していく人たちもいます。
子供の成長に合わせて自宅を新築、賃貸住宅からの脱出に成功した人たちです。
今現在なら、賃貸住宅に住んで家賃を支払いながら頭金をためて数年後に家をたてるよりも、頭金ゼロでも住宅ローンから借りられる範囲で家造りをして支払いをするのとでは頭金ゼロのほうが得になります。金利が安いからです。
札幌で賃貸アパートに住んでいる友人も金利が安いうちに新築を建てようと考えているようです。
このときに気をつけなければならないのは長期固定か全期間固定のローンを組むこと。短期固定で5年や10年の住宅ローンにすると、固定期間が終了して金利が上がることになります。
そのときの金利の状態によっては今の支払いよりもずいぶんと支払い額が上がり払いきれないなんてこともあるかも知れません。
先のことはわからないのですが、せっかく賃貸住宅を卒業するんだから一番良い方法でマイホームが家族の笑顔であふれるような家を建てたほしいと思います。がんばってください。
2月
24
冬の寒さを乗り切るために皆さん対策をしていることと思います。
今の新築住宅は窓はサッシだし、隙間風はないし、気密性能はとてもよくなっています。
最近のサッシの気密性の高さはサッシメーカーのサイト以外にも、サッシの販売サイトなどもあるのでそこで勉強することもできます。
新潟で新築の一戸建てで家を建て替えた知人も建て替えてからの家の気密性がこんなにも違うのかと驚いたそうです。
そんな中で、目に見えることはないけれどとても重要なものがあります。
それは壁の中に隠された断熱材です。
繊維を集めたグラスウール、成型されたロックウール、新聞を丸めたチップのようなもので作られたセルロースファイバーなどが一般的です。
それぞれに特徴はありますが、どの断熱材も断熱効果を出すためには何よりもまずきちんとした施工をすることが大切です。
どんなにいい断熱材を使っても施工がよくないと効果が十分に発揮できません。
それどころか施工不良により結露が起こると壁の中が結露して壁体内結露という現象が起こり、カビが発生します。
そのカビは人体に影響してアレルギーの原因になるとも言われています。
一度結露が起こって断熱材がだめになってしまうと、もう元には戻れず、断熱効果も失われます。
夏の暑さも冬の寒さもダイレクトに家の中に伝わってくるので、冷暖房の利きも悪くなります。
しかも、場所は壁の中になるので補修をしようと思うと大規模リフォームのような形になり、少しの補修ではすまなくなることもあります。
断熱材の施工は意識を持って工事してくれる工務店で集客できているところにお願いするのが一番安心ですが、そこまでわからないときには建築現場に出向いて施工しているところをチェックすることも有効だと思います。
隅々まで隙間はないか、防水のシートに穴は開いていないかを確かめるだけでも安心感が違ってくるのではないでしょうか。
1月
15
週末になると電柱に矢印のついた「オープンハウス」や「見学会」と書かれた看板を見ることがあるでしょう。
これは多くの場合、住宅会社が建築主の厚意で引渡し前の建物を開放して家造りを考えている人の参考にしてもらうために開催する建物見学会の案内です。
こういった看板に引き寄せられて見に行ったことのある人は多いのではないでしょうか。
久留米で健康住宅を建てた知人の話では「気になる会社の建物見学会を見かけるとそこへ行かずにはいられなかった。最初はどきどきだったけど、2度3度と足を運ぶうちに前回の建物とどう違うのかやこれは良いという仕様や自分だったらこうしたいと言うイメージが湧いてきて実際の家造りに役立った」といっていました。そのための見学会です。
久留米で健康住宅を建てるために勉強した知人も偉いと思いますが、この工務店の人たちも思い通りに役立ててもらえてうれしかったことでしょう。
実際にもう建て終わったと言うお客さんも良く来ます。いわゆる野次馬ではなく、自分たちの家がいいということを納得したくて来るようです。
ほとんどの方が一生に一度の家造りになります。
自分たちの家が一番いいと思っているし、もっといいものがあっても後戻りはできないからもしかすると悔しい思いをするかもしれないけれどやっぱり見たい。見てみるとこのおうちもいいけれど、やっぱりうちのほうがいいという結論になるのはわかっているのに、それでも人のおうちって気になるものなのです。
見学会でたくさんの家を見に行って、自分たちの家もたくさんの人に見てもらって、やっぱり我が家がいちばん!って思える家造りをしてください。
12月
06
新築の住宅を建設しようとすると、建物以外にもお金がかかることを知っていますか?
土地がなければ土地代も必要ですが土地を買うときに不動産屋に仲介してもらうと仲介手数料が必要になります。
もしも不動産屋が売主だったら、仲介手数料は不要です。
売主は売価に利益が含まれているのでこの上仲介手数料を取ることはできないと宅建業法で決まっています。
ですが、多くの場合不動産屋は仲介なので手数料がかかるでしょう。
他には登記の費用が必要です。
土地を買うと土地の所有権移転登記が必要です。
そして家を建ててから「ここに家があります」ということを登記するのが建物表題登記。次にこの建物の所有者をしめす「所有権保存登記」。
住宅ローンを利用した場合には土地、建物を担保にして登記をする「抵当権設定登記」というものもします。
登記だけでもちょっとした額です。
そして他には契約書にはる印紙代、火災保険の費用に住宅ローンの融資手数料、カーテン費用に引越し代・・・。
新しい家に住み始めたときの家具費用も必要でしょう。
家造りの総予算の1~3割を目安に考えるといいと思います。
それに忘れてはならないのが、外構費用。
駐車場や庭、植栽も外構屋さんがしてくれます。
家造りにはいろいろなところでお金がかかります。予期せぬ出費もあるでしょう。
私の親戚も埼玉で注文住宅を建てた時に庭や駐車場などの外構で家づくりの予算を少しオーバーする結果となったようです。
でも、最初から資金計画をきちんとして、総予算と一つ一つの予算取りをきちんとしていればスムーズに進みます。
11月
06
最近よくメーターモジュールという言葉を聞きます。
尺モジュールというのは日本に昔からある尺貫法という長さの単位を利用したもので尺≒90センチと計算をして家のサイズを決めます。
それに比べてメーターモジュールは1mで計算します。
なので畳の幅は1m。奥行きは2m。
尺モジュールなら幅90センチ奥行き180センチとなります。
この長さの少しだけの差が、家全体で見たときに、各部屋の面積の差になってきます。
畳を4.5枚敷いたいわゆる4畳半は、尺モジュールならそのまま4畳半の広さですが、メーターモジュールなら5,4畳の広さがあります。
トイレや階段の幅もメーターモジュールのほうが10センチほど広くなります。
メーターモジュールのほうが全体的に広くなるし、建築部材の無駄がないのでメーターモジュールに人気が集まっています。
でも、尺モジュールはコンパクトにまとめることができ、あまり土地が広くない場合や建築面積を押さえたい場合にはちょうどよいかもしれません。
メーターモジュールに慣れていると尺モジュールの家を狭く感じたりするかもしれませんが、実際にはそんなに差を感じることはないと思います。
わかるとすれば階段やトイレだと思いますが、どちらがどうだといえるようなものではないので比較の種くらいにはなるかと思います。
新築で注文住宅を建てるときにはこれを知っていると役に立つこともあるかも知れません。
参考にしてください。
10月
11
お風呂に入った後、いつまでも浴室に湿気がこもる事があります。
これは窓があっても、なかなかカラッと乾くものではありません。
ドアを開け放して洗面所の窓を開け、換気をすることが必要です。
でも、気をつけないと機密性の高い今の家では湿気が建物内にこもってしまって結露の原因になったりします。
湿気はクロスをはがしてしまうこともありますし、壁の内部が湿気ると壁体内結露が起って壁の中の断熱材が濡れてしまい、縮んで断熱材の役割を果たせなくなります。
そればかりではなく、中にカビが生えて、室内に蔓延するとアレルギーの原因にもなります。
新築で住宅建築をする場合、無添加住宅や健康住宅と考えると、内部の壁を漆喰塗りにして、クロスをつかわないという方法があります。
この漆喰は調湿の効果があり、室内の湿度が高いときは湿気を吸収し、湿度が低いときは湿気を放出するというすぐれものです。
ほかに、漆喰には空気清浄効果もあり、室内の空気環境をいつもきれいに保ってくれるという利点があります。
友人が熊本で住宅を新築する際に家作りの依頼先が漆喰を使った健康住宅を得意とする住宅会社だったので、漆喰を使ってみたそうですが調湿には驚くべき物があったそうです。
天然の石灰石から作られるものなのでやはり天然のものの力のすごさを感じます。
昔の家は木と土と草で造られていました。
なので湿気などこもることもなく、調湿の効果もあったのでしょう。
でも、今は気密性能が高まった分、湿気も抜けにくくなり、そこから来る結露などでからだに害が出てしまうこともあります。
換気は家にとっても人にとっても重要です。
こまめな換気を心がけましょう。
9月
18
住宅を建てるときの希望で、吹抜けが憧れだったという人は結構います。
でも、暖房効率が悪いとみなさん言います。
でも、つけなければよかったではなくて、「こんなに寒いとは思わなかった」といいます。
やっぱり吹き抜けのもつ開放感はいいものです。
リビングの吹き抜けは熱が2階に逃げていきます。
キッチンが対面式だったりすると料理をしているにおいが2階に上がっていきます。
これは家中がにおって嫌だという人と、子供たちに「今日の晩ごはんはなんだろう」と思わせて、楽しみが増えるのがいいという人もいます。でも、寒いことには皆さんがっかりしてしまうようです。
玄関を吹き抜けにすると、熱損失をあまり気にしなくてよくなるのではないでしょうか。
リビングドアを閉めておけば熱が逃げない間取りにしておくといいと思います。
そして、吹き抜けと同じく、熱を2階に逃がしてしまうのが「リビング階段」。
階段をリビングに設置することで、子供たちが帰ってきたらリビングを通らないと2階に上がれないから、帰ってきたこともわかるし、顔が見られていいということで今人気の階段の場所です。
でも、このリビング階段は吹き抜けと同じく開口があるのでそこから熱が2階に逃げていきます。
リビング階段の入り口にはロールスクリーンの設置をお勧めします。
つかいやすくて熱を逃がしません。
そして、このリビング階段は年ごろの子供にはあまり人気がないようです。
家の人がリビングでくつろいでいるところに友達を連れてきたりすると恥ずかしかったりするし、いちいち「どこにいくの」と聞かれるのが嫌だったりするようです。